予約センター:045-474-8882

受付時間:8時15分~17時(平日)

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がん相談支援センターについて

医療ソーシャルワーカーや看護師が、患者さんやご家族からのがんに関する相談をお受けしています。専門的な内容や継続してご相談を希望される場合は、専門/認定看護師によるがんカウンセリング(別記参照)の対象となる場合もあります。
当院で治療中の患者さん以外の地域住民の方々のがん相談も無料で受け付けておりますので、お気軽に相談ください。

ご相談内容について(一例)

  • がんの診断を受けて不安がある
  • 誰かに話を聞いてほしい
  • 自分のがんや治療についてもっと知りたい
  • セカンドオピニオンについて知りたい
  • 緩和ケアについて知りたい
  • 治療中、仕事はどうしたらいい心配
  • 医療費のことなど経済的なことが心配
  • 家族ががんと診断され、どうしたらいいのかわからない

お申し込み方法について

1.来院の場合

1階「患者サポートセンター」受付窓口へ直接お立ち寄りください。

2.電話の場合

代表番号(045-474-8111)にご連絡頂き、「がんに関する相談」とお伝えください。
ご相談の内容に合わせた専門のスタッフや相談日程を調整させていただきます。

ご相談は、1回30分程度を目安としています。
状況によりお待ち頂く場合や当日の対応が難しい場合もありますのでご了承下さい。
相談時間:月~金曜日 8:15~17:00(土日祝日はお休みとなります) 

がん緩和ケア情報コーナー

患者さんやご家族が病気や治療・仕事のことなど療養生活に関するさまざまな情報を得るための場所です。
自分の病気や治療などについて知っておくことはとても大事なことです。インターネットは正しい情報ばかりではないため、注意が必要です。病院がお勧めする冊子やリーフレットを置いています(一部は持ち帰り可能です)ので、どうぞご利用ください。
今後も皆様からのご意見を伺いながら役立つ情報を提供する場にしていきたいと考えています。コーナーにご意見箱を設置していますので、ご要望やご提案がありましたらぜひお聞かせください。
場所は、診療棟1階の総合受付近く(正面玄関から向かって右側)にあります。出入り自由のフリースペースになっていますので、お気軽にお立ち寄りください。

がん治療と就労の両立支援

近年は通院で治療を行うことも多くなり、がん治療中であっても仕事を継続している人は大勢います。

横浜労災病院では、がん治療と仕事を両立することを支援する相談窓口を設置しています。
例えば、「治療中も仕事ができるだろうか」、「どんなことに注意したらいいだろうか」、「上司や同僚にどこまで伝えるべきだろうか」、「お金のことも心配」など…どんなことでも構いません。医療ソーシャルワーカーや看護師がお話を伺い、よりよい方法を一緒に考えていきます。

がんと診断されて心配なことがたくさんあると思いますが、焦って仕事を辞めずにまずはご相談ください。

がん看護外来

がん患者さんやご家族が安心して医療を受けられるよう、がんに関する専門の研修を受けた専門看護師や認定看護師が個別にご相談に応じます。また、必要に応じて診察や病状説明に同席し、担当医との橋渡しや身体的・精神的・社会的な心配事を少しでも緩和できるよう支援します。(1回30分~1時間程度、予約制)

【内容と費用】

診療報酬(がん患者指導管理料)の対象となり、医療保険が適用されます。
1.診察や病状説明に同席+個別面談…1500円(3割負担の場合)、500円(1割負担の場合)
2.看護師による個別面談のみ…600円(3割負担の場合)、200円(1割負担の場合)

【お申込み方法について】

外来の患者さんは各診療科の担当医または看護師へ、入院中の患者さんは各病棟の看護師へお声かけください。

がん看護外来のご案内

アピアランスケア(がん治療に伴う外見変化へのケア)外来

アピアランスケアとは、がん治療によって生じる外見に対し医療者が行うケアのことです。
アピアランスケアの対象となる例として、薬物療法の副作用による脱毛(頭髪・眉毛・まつ毛)、爪の変色、皮膚の変化(にきび様の皮疹など)などがあります。単に外見を治療前に戻すのではなく、自分らしく生きられるよう外見とともに周りの環境や患者さんの気持ちを整えるサポートを行います。

治療を受けながら仕事や家事を行う人も増えている中、人に会うことが苦痛に思えるなど社会生活が難しくなる場合も多く、「患者さんと社会をつなぐこと」を大切にしています。当院のアピアランスケア外来は、皮膚科医師とアピアランスケアについて研修を受けた看護師が連携して対応しています。

  • 毎月第2・4木曜日 13:30~14:30(予約制)、A7外来
  • 診療報酬加算(初診料・がん患者指導管理料)の対象となります。
  • ご希望の方は、担当医または看護師にご相談ください。

妊孕性温存(がん治療後に子どもを持つこと)への支援

抗がん剤による影響で、男女ともにこどもをもつことが難しくなることがあります。将来子どもをもつときのことを考慮して、がん治療前に卵子や精子または受精卵を採取し、凍結しておく方法(がん生殖医療)があります。
当院では、がん生殖医療を実施する体制が整っていませんが、近隣の専門施設(聖マリアンナ医科大学病院・横浜市立大学附属市民総合医療センター)と連携しています。
がん治療が最優先となりますので、病状によっては希望されたタイミングで実施することが難しいこともありますが、治療が終わったあとの人生についても考え準備しておくことはとても大切なことです。
がん看護専門看護師、がん化学療法看護認定看護師やがん生殖医療専門心理士がお話を伺い、主治医と連携してサポートします。

妊孕性温存(がん治療後に子どもを持つこと)への支援

妊孕性について(外部サイトへ)

がんサロンはなみずき

がんに関するミニ講座とがん患者さん・ご家族の交流の場

当院のがん診療を担当している医師や看護師、薬剤師、栄養士など多職種の医療スタッフが講師となり、がんに関するミニ講座を開催しています。病気や治療、くすりに関する知識、食事や活用できる社会制度など治療中の生活に役立つ情報について学べます。

講座の後は、参加者同士で自由にお話する時間もあり、情報交換や療養生活の知恵を得することで、がん治療を乗り越える力を養いましょう。がん患者さん、ご家族、ご友人に限らず、がんという病気を知っておきたい方、どなたでもご参加いただけます。


  • 日時:隔週第2水曜日 14:30~16:00(変更となる場合もあります)
  • 場所:診療棟1階 がん・緩和ケア情報コーナー
  • 事前予約は不要、途中参加・退席も可能です

※最新の開催スケジュールや内容は、ホームページ内「お知らせ」や、院内のポスターで随時ご案内しております。

乳がん体験者によるピアサポート

ピアサポートとは、「同じような体験をした人が仲間を支援する」ことです。
当院では、乳がん体験者(ピアサポーター)が、乳がん患者さんの不安や悩みを伺い思いや体験を分かち合い、気持ちに寄り添ったサポートをしています。漠然とした不安、家族や職場への伝え方、治療の辛さなど誰かに話すことで気持ちが安らぐことがあります。ひとりで抱えずに、一緒に考えましょう(治療に関する内容は、看護師へご相談ください)

  • 日時:毎週火曜・水曜 10:30~15:30 (年末年始・祝日を除く)
  • 場所:1階相談室(当日は総合案内へお声掛けください) 
  • 対象:乳がん患者さんとご家族(他院で治療中の方も対象となります)

おしゃべりサロン(乳がん患者交流の場)について

乳がん患者さんの集いを開催しています。暮らしのさまざまな場面に影響する不安や孤独感などへの付き合い方について、同じ体験を持つ仲間と一緒に考えてみませんか。聴くこと、語ること、一人ひとりの気持ちを大切にしています。

  • 開催日:毎月第3月曜日(変更する場合もあります)
  • 時間:13:30~15:30
  • 場所:管理棟地下1階 会議室
  • 対象:当院におかかりの乳がん患者さんとご家族

※最新の開催スケジュールや内容は、ホームページ内「お知らせ」や、院内のポスターで随時ご案内しております。

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